甘酒
甘酒(あまざけ、カンシュ、醴)は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁している。甘粥(あまがゆ)とも呼ばれる。
主に米こうじ様と米、あるいは酒粕を原料とする。酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかで、市販されている商品はソフトドリンク(アルコール度数1%未満)に分類される。[1]
酒粕を使った作り方
材料 【2人分】
- 酒粕80g
- 水400cc
- 砂糖大さじ2と1/2
- 塩ひとつまみ
手順
- 鍋に酒粕をちぎりながら入れ、水、砂糖を加える。中火で熱し、酒粕をくずすようにヘラで混ぜながら煮る。
- ふつふつと煮立ったら塩を加え、軽く混ぜる。
Q.米麹を使った甘酒との違いは何ですか? A.作り方と風味が違います。材料の酒粕は清酒を作る過程に出る副産物なので約8%のアルコール度数があります。水に溶かし沸騰させるとアルコールを多少飛ばすこともできますが残ります。米麹を時間をかけて発酵させて作る甘酒は、発酵の過程で生じる甘味があり、アルコールは含まれません。[2]
参考資料
脚注
- ↑ 甘酒 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E9%85%92
- ↑ ホットでもアイスでもおいしい♪ 酒粕甘酒のレシピ動画・作り方 | DELISH KITCHEN https://delishkitchen.tv/recipes/296769746446058554