黒神埋没鳥居

2022年9月17日 (土) 16:27時点におけるKshigeyama (トーク | 投稿記録)による版

黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)は、黒神地区の腹五社神社(黒神神社)の鳥居のことで、大正3(1914)年の大噴火でたった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。

もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。

しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています。

施設内の案内

施設情報

所在地等

〒891-1419 鹿児島市桜島横山町61-4

電話番号:099-298-5111(観光交流センター)

ファクス:

運営

鹿児島市

営業時間

24時間

定休日

なし

料金

なし

その他

駐車場:あり


参考資料


脚注