「黒神埋没鳥居」の版間の差分

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黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)は、黒神地区の腹五社神社(黒神神社)の鳥居のことで、大正3(1914)年の大噴火でたった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。
黒神埋没鳥居(くろかみまいぼつとりい)は、黒神地区の腹五社神社(黒神神社)の鳥居のことで、大正3年(1914年)の大噴火でたった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。


もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。
もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。
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[[カテゴリ:鹿児島市地域]]
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[[カテゴリ:1914年]]